彼女に避けられてるかも…それって口臭が原因かもしれませんよ?🌸
自分の口臭ってどの程度か気になりませんか?
口臭って自分で気が付く前に他の第三者に気づかれていることが多いのかもしれません。
なんだか他の人に避けられている。
彼女に話そうとして近寄っても微妙に離れる。
相手に面と向かって話すと表情がこわばっている。
こんな時ってもしかして自分は口臭がきついのでは?って思えればまだいいんです。
問題なのは自分で気が付いていない人なんです。
でも、口臭は無くすることができます。
深刻な口臭で悩んでいる方は少なからずいますので。
根本から口臭を撃退して気にしない毎日を送りませんか?
※1999年度厚生省(現厚生労働省)保健福祉動向調査によると、約3.3万人のうち約10%が「口臭が気になる」と回答しました。
この回答は、実際には口臭が無い人も含まれ、いかに多くの方が口臭が気になっているかを裏づけるデ-タと言えます。しかし、口臭の原因を正しく理解して、予防している人は少ないのではないでしょうか。
口臭の原因を知って、健康で楽しいライフスタイルを謳歌しましょう。
第三者から見た口臭のある人は正直きつい!★
口臭がドブ臭い…
肺からうんこ臭がする…
タバコを吸った後もヤニ臭がひどい…
こんな人と同じ環境にいるとどうですか?
不快でたまらなくなり、一刻も早くその場から抜け出したいと思うでしょうね。
教えてあげたいけど、なかなかそこまで踏み込んでいいものかどうか…。
ここからは、口臭の原因というものを突き止めて一刻も早く改善できるようその方法も紹介します。
虫歯は口臭原因の代表?★
口臭が気になると真っ先に行うのが、歯科治療かもしれません。口臭の原因として考えられるのは、虫歯だからです。
虫歯になると、歯髄(しずい)が腐り臭くなる。菌が歯根の外の歯肉に感染すると膿(うみ)の袋を作ります。この袋から度々、膿が排出されるので口が臭くなる。…これが虫歯による口臭のパターンです。
始めに重要なことは、歯科で調べてもらうことです。虫歯にしても歯周病にしても、自身で分からないことが多くあります。
でも、歯科でレントゲン撮影をするとか、歯周ポケットの深さを調べてもらうと、容易に分かります。
歯周病も立派な口臭原因★
次に口臭原因として多いのは歯周病。
口臭がある人に「歯周病ですか?」と質問すると、ほとんどの人が「いいえ、歯周病ではありません。」とか、「歯科で治療をしました。」と答えられます。
ほとんどの人は、歯周病といえば、歯ぐきが下がって歯が長く見え、出血があるようないわゆる歯槽膿漏(しそうのうろう)をイメージされているからです。
歯周病は完治しない病気です。治療で一時的に良くなっていても、体調がくずれるとすぐに再発します。
ですから、3か月おきに定期健診を受けて様子を観察することが大事。また、歯石も定期的に除去してもらう必要があります。このことによって、歯周病が悪化しないように予防することができます。
舌から口臭が発生する原因★
舌の表面は、ヒダヒダ状の乳頭や突起(みらい)で覆われています。
これらを広げると舌の表面積は畳10畳分あるといわれています。すごい面積です。
ですから、面積の広い舌には、沢山の食べかすや細胞の死骸などがたまります。そこには細菌が繁殖し腐敗臭を発します。これが、舌から口臭が発生する大きな原因です。
今まで行ってきた舌磨きは止めないといけません。また、ずっと舌磨きをしていたとしたら、合成界面活性剤や発泡剤のような刺激性の強い添加物が入っている歯磨き粉の使用も控えることが必要です。
傷ついた舌にこれらをつかうことは逆効果になり、よけいに舌苔(ぜったい)ができるかもしれないからです。
どうしても舌の苔を落としたい時には、ブラシに何もつけないで優しく2回撫ぜるだけにします。これ以上、舌をこすると傷が付いてしまいます。